赤帽はお客様のご指示で日本全国を訪れています。
その途中の一コマをご紹介しております。
赤帽専用サンバー|スバル製最終型
形式:TT1NHBS-FVC-D110
長年赤帽車を生産していただいていたスバルさんが軽自動車生産から撤退することになり、今年3月にて生産打ち切りとなる予定です。
(※平成23年3月スバルさんでの生産は終了しました。現在販売されているのはダイハツさんOEMの車両です)
小梅運送でも走行距離や車両状況からみて少々早くてもったいないのですが、最終生産にて車両更新いたしました。
外観の変化よりハザードSWの位置等の使い勝手や、パワーステアリングの装備、スーパーチャージャーの改良等様々な進化が感じられます。
次のOEMの車両は耐久性も含めここまでのレベルに到達できるか、正直不安です。
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赤帽専用サンバー|外観
赤帽専用サンバー|運転席まわり
3連ソケットの上はコンバーター(定格130W/30分150W)とETC本体です。
バイザー部はドライブレコーダーです。
赤帽専用サンバー|ほろ・荷台まわり
10年使用したホロも同じ株式会社富士シートさんで新しくしました。
一度破いて(1m×80cm程)補修していただきましたが雨漏りなしで使い切れました。富士シートさんの技術に感服です。
富士シートさんに無理をお願いして、シートと骨組みの間に保護の意味も含めて断熱シートを挟み込んでいます。
[職人さんかなりやりずらかったみたいです。m(_ _)m]
また屋根を支える骨組部分には、屋根の上に乗せるための補強とハンガー吊りの為に、25mmステンパイプを2本渡してあります。
サイドパネル固定は、ホロもバージョンアップしていて以前の方法は使えなかったので、シャックルで固定しています。
今回の車両更新では、キャビン上のキャリアではなく整流板を設置したかったのですが、すでに純正品の生産終了・在庫がないため断念しました。