赤帽サンバー整備とカスタマイズ

赤帽はそれぞれお客様のニーズに応じて車両を整備しております。
その中の一コマをご紹介しております。

ヘッドライトバルブ｜H4補修用カプラーと接点グリス

ヘッライトのバルブ交換でカプラーが外せなくなり、スバルに持ち込みましたが外せません。
仕方なくヘッドライトアッシーごと引き抜き解体、カプラーのクリップポイントにペンチをかませながら外してバルブ交換しました。
整備士さんによるとカプラーのみの交換はできずハーネスまるごとの交換になるということでした。
ハーネス交換がどこまでの作業になるか見当がつかず悩んでいましたが、先日こんなものを見つけました。

***後日追記***
品物を見てもらって
ただし整備工場としては、社外品については動作耐久検証していないので当然保障できないとのこと、当たり前といえば当たり前のことですが。
結構な電流が流れるところですので、万が一の発火等のリスクを考えると思案中です。
ちなみにハーネス交換の場合は約70000円程かかるみたいです。

***追記***
珠切れは1〜１年半位なのでこのままということで。

赤帽サンバー/車幅灯交換

ヘッドランプアッシー脱着方法をまとめてあります。
車幅灯・ウインカーランプのバルブ交換時に必要となります。

赤帽専用サンバー｜スバル製最終型

形式：TT1NHBS-FVC-D110
長年赤帽車を生産していただいていたスバルさんが軽自動車生産から撤退することになり、今年3月にて生産打ち切りとなる予定です。
(※平成23年3月スバルさんでの生産は終了しました。現在販売されているのはダイハツさんOEMの車両です)
小梅運送でも走行距離や車両状況からみて少々早くてもったいないのですが、最終生産にて車両更新いたしました。
外観の変化よりハザードSWの位置等の使い勝手や、パワーステアリングの装備、スーパーチャージャーの改良等様々な進化が感じられます。
次のOEMの車両は耐久性も含めここまでのレベルに到達できるか、正直不安です。

赤帽サンバー/ワイパーラバー｜右？左？

ワイパーラバーですが右左があるのご存知ですか？
自分は知りませんでした。
ちなみに運転席側から見ての右左です。
ワイパーアームを立てた状態で、ブレード端でラバーを浮かせて金属レールごと引き抜きます。
フロントガラスにタオル等で保護を忘れずに。
入れるときは逆順、途中でバーデイブラストッパー(金属レールを止めているプラスチックパーツ)を取り除く。
最後に端を入れ込み、ラバーのミゾが確実に入っていることを確認して終了。